今日はお昼の時間帯にキッチンスタジオでこのような風景が見られました。
家庭科3年フードコースの生徒の皆さんが作ったお弁当を、本校の先生たちに渡している様子です。(お弁当の中身は学園祭当日を楽しみにして頂きたいとのことですので、目隠しさせて頂きました。)
毎年恒例となりましたが、家庭科3年フードコースの生徒たちは、9月末の学園祭で女子高生レストランを開きます。
これは、生徒たち自らがお弁当のコンセプトを決め、メニューを考え、調理してお客様に楽しんで頂くというレストランです。
そこに至るまでには、何度も色々な人に試食してもらって、答えてもらったアンケートをもとに手直しをくりかえします。今日は私たち教職員が初回の試食をさせてもらうことになっていました。
この生徒たちが以前も試作している場面に遭遇したことがありますが、1学期の時点で完成度が高い!今日食べさせてもらったものも、とても良い出来だと思いました。
学園祭のお客様は女性だけでなく、男性もいらっしゃいますし、年齢もバラバラ。そのことを考慮してどのようなメニュー内容・分量・味付け・見た目に調整していくか。これからの進化が楽しみです。