2011年8月31日水曜日

さらに追加オーダーです - ノート売行好調

月曜日に、生徒たちの企画・開発したノートについて横浜ロフトさんから追加オーダーが入ったとお伝えしましたが、

今日もさらに追加オーダーを頂きました!

8月の1か月で売れた冊数は、以前にロフトさんからうかがった"売れるノート"の平均的な月間売上の6倍程度。ご購入いただいた皆様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。

私は、このノートプロジェクトを通じて、生徒たちに感じて欲しいことがいくつかあります。それは以下のようなことです。

- 商品を企画するときには、市場にすでに流通しているものをよく研究して、それらに"まだない"何か新しい価値を生み出すこと (逆に新しい価値が無いのなら、新商品として開発する意味はない)
- (上記の過程を経て)自分たちが"これなら絶対にいける!"と思ったのであれば、周りから初めはあまり評価されなかったとしても、自信を持って前に進むこと
- 一見不可能と思えるようなことでも、情熱と自信と謙虚さをあわせ持って行動すれば、道が開けてくることがあるということ

今回のノートについて、このような機能のノートの製作は難しいかもしれない、という局面もありましたね。しかし、私たちの情熱を理解して実現に向けて動いて下さる方のおかげで、なんとか形にすることができました。

また販売場所についても、"ロフトさんで販売していただければ最高だけれど、無理かもしれない"という声が強かったですよね?ですが、本当に率直に私たちの考えをお伝えしたところ、取り扱いしていただけることになりました。

ノートプロジェクトの皆さんは、いつも

「えー、そこまでやるのー?!」

と思うことの連続だったかもしれませんが、私は"扉を一生懸命叩けば、開くことがある"ということを、生徒のみなさんに体感して欲しかったのです。高校時代にそのことを実感していれば、その後の人生もそのような姿勢で、常に前向きに・ポジティブに生きていくことができると思うからです。

ここまでの私たちの強引とも思える希望をかなえてくださった、多くの方々に感謝でいっぱいです。

今度は私たちがこのノートの販売収益を、東日本大震災で被災された方々のためにどのように活用できるのかをしっかり考え、行動してゆきたいと思います。

English Bilingual Campの思い出

8月31日となりました。みなさん夏休みの宿題は(当然)終わりましたよね???

今日で夏休みも終わりですが、先週まで多くのみなさんが楽しく参加したEnglish Bilingual Campの思い出アルバムを作りました。Enjoy!

もう間もなく再入荷する予定です

昨日、ノートプロジェクトの生徒からメールが届きました。

「先生ー、今日横浜ロフトに行ったんですけど、いまもうノートの在庫が無いそうで、店頭に1冊もありませんでした・・・。」」

さらに、菊蘭会(本校の卒業生の会です)の方からもお電話をいただき

「ノートを買いたいと思っていますが、ロフトでは入荷がいつになるか分からないとのことでした。」

とのこと。

一昨日の午後の段階で在庫があと2冊となってしまっていましたので、一昨日の時点で本校より問屋さんに追加でノートをお送りしました。問屋さんに到着して必要な手続きをしていただいた後、すぐ横浜ロフトさんに入荷する予定ですので、もう間もなく入荷すると思います。

品切れで店頭で購入いただけなかった皆様、申し訳ございませんでした。もう間もなく再入荷の予定ですので、しばしお待ちいただければと思います。

2011年8月29日月曜日

販売期間延長! - ノート販売好調です

本校生徒の企画・開発したノートを、現在横浜ロフトさん(横浜そごう7F)で販売していただいていることはこの場でも繰り返しお伝えしてきました。

その件で、先ほどお電話をいただき

「ノートの売れ行きが非常に良く、店舗にあと2冊しか残っておりません。ついては、至急追加で注文を入れさせていただきたいと思います。」

というお話をうかがいました。昨日の読売新聞でご紹介いただいた影響が大きいのでしょう、それだけで大変嬉しい気持ちになっていましたが、さらに

ノートの売れ行きが好調ですので、当初8月31日まで販売の予定でしたが、延長をさせていただきたいと思います。

とのお話まで頂きました!!!

本校としては

「ぜひよろしくお願い致します!」

とお伝えしたのですが、多くの方にご支持いただけていることをとても光栄に感じています。とりわけ、このノートの販売収益は、今回の東日本大震災の被災者の方たちの支援のために活用したいと思っていますので、8月末までではなく、継続的に多くの方にご支持いただけると大変ありがたいと思います。

早速追加でノートを発送しましたので、間もなく店頭に十分な数のノートが届くかと思います。今しばらくお待ちくださいませ。

2011年8月28日日曜日

読売新聞で紹介頂きました!

本日の読売新聞にて、本校生徒たちのノートプロジェクトについてカラー写真入りでご紹介頂きました。

横浜近郊にお住まいの方は35面をご覧下さい!

紙面をご覧になれなかった方は、こちらからどうぞ。

(先日の「何が行われているのでしょう?」という日記にあるように、読売新聞の記者さんが生徒たちの取材をして下さいました。)

2011年8月27日土曜日

オープンスクール

今日は、中学生とその保護者の方々を対象にオープンスクールを開催しました。




非常に多くの皆様にお会いすることができて、大変うれしく感じました。





アリーナで皆様にお話をした後、中学生の生徒さんには「チャレンジ講座」といって授業を体験していただきました。また、保護者の皆様には本校の教育方針や毎日の学校生活、またPTAの方から学校の紹介、就学支援金などについてのご説明を致しました。その後、校内をいろいろ見学していただきました。


参加して頂いた生徒さんたちの数が非常に多かったため、少々混雑しておりましたが、皆様に本校の雰囲気・校風などを感じていただけたのではないかと思っております。

今後はまず10月1日、2日の学園祭にお出かけいただければと思います。3年家庭科の生徒たちのファッションショーや"女子高生レストラン"もございますので、ぜひお気軽にご来場下さい。

2011年8月26日金曜日

English Bilingual Camp - Day 5

月曜日からスタートしたEnglish Bilingual Campは今日が最終日。今日で終わりだということが信じられないですが、最後の一日も生徒たちが楽しく過ごしてくれればいいなと思っていました。




Arisa先生のクラスは、まずVocabulary Testでスタート。テストの直前に、生徒たちは最後の見直しをしています。この日、このクラスでは100点満点の生徒が何人も出てきて、昨日に引き続きArisa先生は大感激!









Peter Panのクラスでもグループに分かれて今日の目標にチャレンジします。その間に








Maaya先生に、1対1でテキストを読む・発音するのを確認してもらいます。


みんな初日と比べたら格段に上手に読むことができるようになっていますよ!






そしてそれぞれのクラスで2時間英語を学んだあと




いよいよ最後の"Imagine"を歌うために、ランチスペースに集合しました。Arisa先生は今日はギターをショルダーで肩から掛けてみんなの近くに移動できるように準備していました。





そして最後のImagineを歌い終わり・・・いよいよCamp終了です!実はこのCampを始める前に、(ほとんど英語で授業を進めるため)途中から脱落者が出てしまうのではないか・・・と心配していたのです。しかし、毎日毎日、休む生徒がおらず、最終日の今日も出席率100%でした。出席が成績に影響するわけでもなく、成績がつくわけでもないので、本当に生徒が"参加したい"と思わなければ100%の出席率は実現しないと思います。今回のCampで、生徒たちが英語を学ぶことが"楽しい"と感じ始めた、スイッチが入ったと感じました。




最後に、全員で記念撮影!











今回参加した生徒たちにアンケートを書いてもらったのですが

「本当に毎日が楽しくて、英語が好きになりました!」
「英語の勉強と思って初めは少し嫌だったのですが、とにかく楽しい一週間を過ごすことができました」

など、生徒たちからも大変満足で喜んでいる様子がうかがえました。また、先生たちとお別れするときに、思わず涙ぐんでいる生徒もいました・・・。

(参加した皆さん、皆さんのコメントはMaaya先生とArisa先生にも見ていただきました!お二人ともとても喜んで、感動して下さいましたよ。)

Maaya先生、Arisa先生、1週間本当にありがとうございました!
また、参加した皆さんは、この英語の楽しさを忘れずに、これからも音声に合わせて読む、Vocabulary Cardを作る、英英辞典を使い続ける、というこれらを継続して見て下さい。驚くほど英語力が上達するはずです!

何が行われているのでしょう?

今日のとある場所での光景。
















何が行われているのでしょう???

2011年8月25日木曜日

English Bilingual Camp - Day 4

早いもので、月曜日からスタートしたEnglish Bilingual Campももう4日目。(今日を入れて)残すところあと2日となりました。



Romeo and Julietのクラスは今日もvocabulary quizzからスタート。(今日のquizzでは、なんと100点満点の生徒が出ましたよ!!!Arisa先生もすごく喜んで、クラスの中でその生徒のことを褒めてくれました! Great Job!!!)

そしてPeter Panのクラスは輪になって朗読からスタートしました。



その後は、いつものように新しい章を朗読(まずCDに合わせて2回、そしてその後は生徒が1人で1パラグラフ位ずつ)していきます。ここで、CDに合わせて読むことが大切で、それによって英語を話すときのスピード、発音、アクセント、感情の込め方などを聞きながらまねしていくことができます。

さらにその後、その日の章で新しく出てきた単語をvocabulary cardにまとめます。




それから、その章の内容を、先生の質問に沿って考え、理解していきます。

初日は、英語で先生から質問されてもなかなか答えられなかった生徒も多かったのですが、4日目ともなると、Yes/No という言葉だけでなく内容についても、少しずつ英語で回答できるようになりました。









そして、最後の15分間は、2クラス合同でJohn Lennonの"Imagine"を練習します。今日は最後の歌詞まで意味も理解して、歌えるようになりました!明日はいよいよこれを暗唱して歌います!



歌のために美術室で列を作ってみました。

"no religion"のところがなかなか上手に歌いづらいですが、youtubeなどでよく歌を聞いて、明日はぜひ歌詞カードを見ないでも歌えるように頑張って下さいね!







そして3時間のCampが終了するといつものように、先生たちの周りには質問やらお話したい生徒が集まってきます。










こちらは、生徒のコメント・質問に感動中(???)のArisa先生。










ある生徒は、大好きな"嵐"の歌詞を自分で英訳してみたものを、Arisa先生に見てもらったそうです。そして

「Arisa先生が、それをもとに英語の訳を書いてきてくれたんです!私とーってもうれしくて!!!」

ととても喜んでいました。




生徒たちに大人気のMaaya先生とArisa先生。英語科の先生と話していたところ、英語科の先生曰く

「いや、とにかくお二人(Maaya先生とAria先生)の"すてき効果"はすごく大きいと思います。いつか私もあんなすてきな女性になりたいという憧れみたいなものも感じて、生徒たちは一層楽しく勉強しているのではないかと思うんですよね。」

とのこと。その通りだと思います。授業も"あまりに次から次とやることが多いので、寝てる暇なんて無い"(生徒の言葉)けれど、内容が充実していて面白い、そして先生たちが"憧れのお姉さん"というようにすてきで、グイグイと引き込まれているように感じます。

楽しいCampも明日が最終日。みなさん、最後の最後まで楽しみましょうね!Have fun and good luck with your homework : )

2011年8月24日水曜日

English Bilingual Camp - Day 3

今日は水曜日!月曜日からスタートしたEnglish Bilingual Campも3日目を迎えました。

朝、ある先生から

「参加している生徒が、とても楽しい!と言っていましたよ。」

と声をかけてもらい、彼女たちが楽しく英語を勉強できているのであれば本当にうれしいなと思いながら教室へと向かいました。

まずはvocabulary quizzから始めました。(出来はどうでしたか???)このvocabulary quizzは、前の日に勉強した章の中に出てくる単語についてのテストです。家に帰って、その日のvocabulary cardの復習をしっかりすれば、必ずできるはずですので、じっくり復習してくださいね。(とにかくvocabulary cardをひたすら音読、音読、音読です。)

そして、今日は新しい章へ!Romeo and Julietではいよいよあのシーン

"O Romeo, Romeo! Why is your name Romeo?"

とか

"Love has sent me here to you."

などのセリフがたくさん!(思わずreadingしながら私は照れてしまいましたよ…)

それらのページも



CDと併せて、先生と一緒に、生徒だけで...etcととにかく声に出して読むことを続けていきました。








Peter Panのクラスでも、章を朗読したり、Imagineの歌詞を暗唱したり、さまざまなactivitiesを取り入れて、あっという間に3時間が過ぎていきます。

初日は、先生に英語で話しかけられて固まっていた生徒たちも、3日目ともなるとかなり英語で反応するようになってきました。








そして、最後の15分間は今日もJohn Lennonの"Imagine"を歌う練習です。今日で3/4くらいは歌えるようになりましたね!!!最終日には全員で暗記して歌いたいと思いますので、家に帰ってお風呂の時にでも大きな声で歌って練習してみてください。





今日の3時間のcampが終わった後、教室では




vocabulary cardをきちんと作れているか、確認しています。









Arisa先生にもいろいろ質問中。そして驚いたのは、この机での会話が少しずつ英語になっていたこと!私が"Oh you are great! You are speaking in English?!"と話しかけると、"Yes, we use English!!!" と英語で返事が返って来ました。




日を重ねるごとにどんどん楽しくなることをさらに実感した、そんなEnglish Bilingual Camp3日目でした。

追記)15時ころ校内をふらふら歩いていたところ、まだ先ほどの教室で英語の勉強している生徒たちがいました。

「このCampに参加して、どう???」と聞いたところ

「超~、楽しい!英語って本当に楽しいと思います!!!」と力説(←参加しているみなさん、このような様をShe explained passionatelyと表現しますよ)していました。

ノートの売行好調です!

先日横浜LOFTの店舗で生徒たちが企画・開発したノートを買ってしまってから1週間と少し…その後売れ行きはどうかなぁ?と思い、うかがってみると

「『学生さんたちが作ったノートはどこですか?』とお問い合わせもあり、よく売れています。」

とのことでした!うれしいですね~~~。

商品開発のプロジェクトを生徒たちと一緒に進める際に、企業の方から

「売れ行きはともかく、商品として完成することをまず目指しましょう。」

と言っていただくことがあります。ただ、その時に私はいつも、商品として完成させることはもちろんきちんと行うけれども、世の中にその商品を生み出すのであれば、やはり売れるものを目指して頑張らねば、と思います。

というのは、売上が気になるということではなく、生徒たちが"世の中の人に本当に役に立ち、必要とされるものは何か"ということをより真剣に考えて行動するようになるからです。せっかく商品企画をさせていただく機会を頂けるのであれば、その後その企業さんにとっても、また世の中の人々にとっても良かったと思って頂ける物を作ることが大切だと思うのです。

そんなことを考えながら今回も作ったノートですので、多くの方にご支持いただけている様子をうかがうと、本当にうれしく感じます。さらにこのノートの販売に関しては、販売収益を東日本大震災被災地の方に寄付することにしているので、買って下さった方々の温かいお気持ちにも感動します。

ノート販売は横浜ロフトにて、8月末までです!

情報処理科プレゼン最終調整


情報処理科の3年生たちは、今週平塚商業高等学校で行われる高校生のプレゼンテーションの大会に向けて最終調整に入っています。

テーマは「情報科社会について」。先ほどその最終リハーサルを見せてもらいましたが、相当練習を重ねて頑張った様子がうかがえました。本番が楽しみですね!Good luck!

2011年8月23日火曜日

English Bilingual Camp - Day 2

昨日とは変わってよく晴れた暑い一日となりましたね。今日はEnglish Bilingual Camp - Day 2です。

今日は昨日よりじっくりとPeter Pan、Romeo and Julietのストーリーを読み進めていきました。

英語はとにかく"ことば"ですから、繰り返し繰り返し聞くこと、そして自分で繰り返し声に出して読むことが大切です。




先生も"Read Chapter 1 fluently"と書いている通り、すらすら(途中で止まってしまわずに)読めるように、何十回でも同じ章を朗読してみて下さい。






そのように、教室では何度も何度も、先生と一緒に、またはCDの音声に合わせて朗読して行きました。









Arisa先生も、みなさんがどれだけ感情を込めて朗読できているか、チェックしていますね。






そして、各クラスでのセッションが終わったあとは、みんなで美術室に集まって歌の練習です!




シンガーでもあるArisa先生がまず皆さんにお手本を歌って見せてくれたあと、みんなでJohn Lennonの"Imagine"を歌いました。今週末までには、みんな英語の歌詞を暗記して素晴らしい歌を歌いあげる予定です!(みんな、昨日より今日と歌が上手になっていて、とても楽しみです。)




昨日は初日ということもあり、少し緊張気味の生徒たちでしたが、今日は



3時間のcampが終わったあと、生徒たちが先生のまわりに続々集まって来ました。



質問あり、悩み相談あり。とても素敵なお二人の先生で、色々お話したいと思うことがあるようでした。

先生たちも、

「みんな、とても良い生徒さんばかりで、本当に可愛くて、すごく楽しいです。昨日よりもっと今日は生徒さんたちと仲良くなれた気がするし、本当にこの1週間が楽しみです!!!」

と言って下さいました。

この1週間、生徒たちが何を感じ・学び、成長してゆくでしょうか。本当に楽しみです!(最終日の歌Imagineは、どこかの場でお披露目したいと思います。)

そしてCamp参加中の皆さん、いろいろ細かい点をサポートしてくれている英語科の先生方にも感謝しましょう!

オープンスクールのお知らせ - お申込み受付中

ここ数日、中学生の保護者の方や中学生の生徒さんたちからお電話で

「オープンスクールの申し込みはまだ大丈夫でしょうか?」

との質問をいただきます。

8月27日(土曜日)、朝9:30~、本校にて

オープンスクールを行います。受付は前日26日まで受け付けておりますので、まだお申込みが済んでいらっしゃらない方も、ぜひご連絡下さい。

多くの中学生・保護者の皆様とお目にかかることを楽しみにしております!

2011年8月22日月曜日

English Bilingual Camp - Day 1

今日から希望者43名を対象にEnglish Bilingual Campがスタートしました。今週1週間は、1日3時間、バイリンガルの先生たちが英語のみで授業を行います。毎日、美しい絵入りのテキストでPeter PanまたはRomeo and Julietのお話を読んでいきます。

初日の今日は、先生も生徒たちもドキドキ。まずはintroduction-自己紹介です。


先生はお二人。一人の先生は大学に入るまでのほとんどの時期をUSAとIndonesiaで過ごし、慶應義塾大学卒業後、アメリカの大学院に進んだ方です。もう一人の先生は、日本のInternational Schoolで勉強した後、カナダのマギル大学でAnimal Biologyを学んで卒業した方。お二人とも、とても明るくはつらつとしていて憧れてしまう素敵な女性です。




みんなでサークル状になって自己紹介などしていきました。What's your interest?/What is your dream? - みなさん、どのくらい英語で答えられたでしょうか?(あまり答えられなかった人は、早速今日単語やフレーズを調べて覚えてくださいね!!!)







さらに、クイズなどをしてウォーミングアップをした後…





Peter PanやRomeo and Julietのストーリーを読みはじめました。授業中にも先生が強調していたように、とにかく繰り返し繰り返し(20回以上)CDでその章を聞いて下さい。(その際に、一つ一つの単語の意味を調べたりする必要はありません。)そして、聞いた後は、CDに合わせて自分で声を出して読んで行って下さい。これを10回程度繰り返してください。


とにかく言葉は繰り返し繰り返し聴いて、話すことが何より大切です。毎日

- その日に勉強した章
- 次の日に勉強する予定の章

についてこのことを繰り返して行って下さいね!!!(とArisa先生とMaaya先生も強調していましたよね?!)

プラス、先生から宿題が出ていたvocabulary cardもきちんと作って繰り返し繰り返し覚えるようにしてくださいね。

とにかくこの1週間は夢を英語で見るくらい、英語漬けの毎日を送りましょう!Enjoy and have fun!

P.S. そうそう、歌をyoutubeで見て歌えるように準備することもお忘れなく!

2011年8月19日金曜日

タカギガクエンノート

昨日横浜LOFTで購入してきたノートの裏側をふと見たら…




小さくカタカナで「タカギガクエンノート」と書いてありました。

何か可愛い!!!

明日、公私合同説明会です

明日8月20日に、この夏最後となる「神奈川の高校展2011 公私合同説明会」に参加します。日時・場所などは以下の通りです。

日時: 8月20日(土曜日) 9:00~13:30 (今回もまた、節電の関係で終了時刻が早くなっています)
場所: 神奈川工業/総合高等学校 (東急東横線東白楽駅下車徒歩すぐ)

多くの皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。

2011年8月18日木曜日

知らなかった!!! - 校舎のひみつ

先ほど、ある先生と話していたときのこと。

「えーーーーー!そうなんですかーーーー!!!知らなかった・・・校舎のその棟ができてはや5年・・・今の今まで全く知りませんでした!」

と先生が非常に驚いていたのが、実はこちら↓



校舎の1階です。"え~ここ知らないなんて有り得ないでしょう?"と思った方もいるかもしれません。

先生が驚いていたのは、この場所に対して、ではないのです。この空間の上を、色とりどりの鳥たちが舞っていることを皆さん知っていますよね?実は、その鳥の中に、一羽だけ違う鳥がいる(=目がついている鳥がいる)んですよ!そのことを先生にお話していたところ、先ほどのような反応だったのです。


実際、私がその場を撮影していたものを先生に見せると




「あーーー!ホントだーーー!!!」

とのこと。右のほうに淡いブルーの鳥が飛んでいて、その一羽にだけ、目があるのが分かりますか???





実は、この場所には500羽以上の鳥が舞っています。これは本校の生徒たち一人一人になぞらえて鳥を作ったからです。そして、その生徒たちを導いていく鳥として、創立者・君先生に見たてて一羽だけ違う鳥を入れたのだそうです。

建築してから5年経ってもまだまだ知らないことがありそうな、この校舎。中学生の皆さんは、ご来校の際にぜひ、いろいろな場所を見ていただき、こだわりポイントを探しあてていただければと思います!

追記)上記の先生は、私と話した後、現地で一羽だけ違う鳥をさっそく探し始めたそうです。しかし、ご自身だけではなかなか発見できなかったそうで、他の先生4人くらいに一緒に探してもらってようやく発見!それくらい見分けるのが難しいこの鳥、ぜひみなさんもよーく見てみて下さい。("ウォーリーを探せ"みたいですね。)

ノート購入- 横浜ロフトにて

先日も売り場を見に行き、また今日も仕事のついでがあったため、横浜ロフト文具売り場ノートコーナーへ。

あったあった!我が子も同然の、本校生徒たちが企画したノートSPICAをまずは確認。そして…以前、ノートプロジェクトの生徒たちに「(学校の内部の人間である私が)買うのは正々堂々と販売することにならないからダメ」と言われてしまったのですが…




やはりこのノートたちの売れ行きが心配で心配で、1冊買ってしまいました…(レシートの中央あたりに「B5 ノート スピカ 1コ  Y200(税抜)」と書かれているのをご覧いただけると思います。)


現在、ノート売り場の「学習帳」と書かれている棚の一番上の段に置いていただいています。8月31日までの販売ですので、みなさまぜひ売り場にお立ち寄りいただければ幸いです。





なお、このノート販売の収益は、東日本大震災の被災者の方々のために寄付させていただきます。

2011年8月16日火曜日

日本人の心、茶道の心

今年の年初から大河ドラマ「江」に夢中になっている私は、織田信長から豊臣秀吉の時代=戦国時代においても茶道というものが大きな役割を果たしてきたことに大変興味を持っていました。

さて、本校では日本人女性としての和のたしなみ・精神を身につけて欲しいという考えから、1年生・2年生全員に茶道の授業を受講してもらっています。そんな本校に嬉しい贈り物が届きました。











菊名の街に住む方が、この度かなり遠方に引っ越しをされるとのことで、茶道具などを本校に寄贈して下さいました。




ありがとうございました。大切に使わせていただきます。そして茶道を通じて日本の歴史・文化・精神などについて理解を深めていきたいと思います。

2011年8月15日月曜日

努力の天才、ドヴォルザーク - はじめてのクラシック

毎日猛烈な暑さが続いていますが、皆さま体調は大丈夫でしょうか。

さて、今日は先日この場でもご紹介した「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために~」のコンサートに向かいました。


会場の東京国際フォーラムには中学生・高校生がたくさん!(通常のクラシックコンサートではあまり見られない光景です。)

通常のコンサートではプログラムの順序に沿ってオーケストラが演奏するのですが、このコンサートはクラシック音楽を初めて生で聴く中・高校生のために、ポイントポイントで作曲家の三枝成彰先生が解説をして下さいました。そもそも、「クラシック音楽」ってどういう意味?/クラシック音楽の素晴らしさはどんなところにあるの?/今日演奏を聴くドヴォルザークってどんな人だったの?など、誰でも知りたいと思うことを大変わかりやすく解説してくださいました。




そしていよいよ指揮者の小林研一郎先生と東京交響楽団の皆さんによる演奏がスタートしました。また、チェロ協奏曲では若手チェリストの宮田大さんが演奏されました。とにかく胸を打つ素晴らしい演奏で心から感動しました。(特に宮田大さんは-私はお恥ずかしながら今回初めて彼のことを知ることとなったのですが-まだ20代前半という若さで、それは繊細かつ優美な演奏をされる音楽家で、すぐに大ファンになってしまいました。)

三枝先生は、「若い人にこそ、一流の演奏会場、一流の音楽家によるクラシック音楽を(1,000円という大変お手頃な価格で)聴いてもらって少しでもクラシックを楽しむ人たちが増えたらいいと思います」とおっしゃっていました。コンサートの趣旨も、内容も素晴らしいものでした。

今日のコンサートの模様は下記の日時でテレビ放映もされるそうです。会場で生演奏を聴かれた方も、会場に直接向かえない方もぜひご覧ください。

日時: 8月27日(土曜日) 19:00~
チャンネル: BS朝日(BSデジタル5ch)

2011年8月11日木曜日

日本経済新聞にご紹介いただきました - 被災地支援ノートプロジェクト

今日の日本経済新聞31面に、本校の生徒たちが企画した被災地支援ノートプロジェクトについて紹介していただきました。





震災からちょうど5ヶ月目にあたる今日、被災地支援のための私たちのプロジェクトを掲載していただき、今後も継続して学園として被災地支援のために尽力したいという思いが強くなりました。







実は数日前に猛暑の中、







生徒たちと日本経済新聞社の横浜支局にお邪魔していたのです。


生徒たちにとっては生まれて初めての新聞社訪問。大変緊張もしたようですが、貴重な機会となったと思います。







ちなみに、支局のそばに横浜開港記念会館があり、その塔を見た私が

「みんな、あの開港記念会館で、創立者の高木君先生は福澤諭吉先生の講演会を直接聞いて、学校を創ろう!って思ったのよ。」

と伝えると、生徒たちは

「へぇー。すごーい。君先生もここに来たんだ!」

と感動していた様子。

「良い機会だから中も見てみようか?」

と言って開港記念会館の中に入ると、ガイドの方がすぐに私たちを見つけて、中を紹介してくださいました。




外観だけでなく、建物の中のステンドグラスや調度品なども美しいこと、ご存知でしたか???

生徒たちは感動してじっと見入っていました。中まで見たことが無いという皆さん、一度夏休みの間に出かけてみてはいかがですか?











追記)日本経済新聞の記事を読まれたある金融機関の方が学校にお電話下さり、支店の女性用にということで30冊ご購入下さいました。ありがとうございました!

Koala! - ケアンズからの贈り物

7月末から8月初旬まで、生徒たちがオーストラリア研修に出かけていましたが、私もその間の1週間弱、現地を訪れたことをご紹介しました。

引率の先生が、先ほど

「これ、xx先生(St Monica's Collegeの先生です)から預かってきました。」

といって




このギフトを渡してくれました。何が入っているんだろう?!と高まる期待・・・。開けてみると








Koalaです!!!直接ご対面したことで、ますますファンになったコアラのぬいぐるみが入っていました。

大変うれしいです!本当にありがとうございました。

そして、ホストファミリーとして本校生徒の受入れをして下さった皆様、St Monica's Collegeの先生方、そして引率のF先生、本当にありがとうございました。

2011年8月10日水曜日

ケアンズの思い出

先月末にオーストラリア研修で訪れたケアンズについて、何人かの方から「もっと写真を撮られていたら、見たいです!」との声をいただきましたので、下記のようにまとめてみました。

題して"ケアンズの思い出" - 空や海、自然の美しさをどうぞお楽しみください。

2011年8月9日火曜日

売り切れだそうです! - 被災地支援ノートプロジェクト

今朝の様子です。



開店前のデパートにて、お店がスタートするのを待っている生徒たち。

今日は、ノートプロジェクトの一部の生徒たちと、本校生徒たちが企画・開発したノートを販売していただいているお店を見に行こうと横浜ロフトさんへと向かったのでした。



そしていよいよ10時の開店です!「いらっしゃいませ!」というデパートの方々の声が聞こえる中、そごう7Fの横浜ロフトさん文具Aコーナーノート売り場へ。

(この時点まで、私は「どうしよう、全然売れていなそうだったら、私、10冊くらい買って帰ろう…」などと弱気に考えていたのでした。)

さて、コーナーについて、生徒たちとノートの販売場所を確認したのですが、私たちのノートSPICA(Schedule, Pocket, Index, Cawaii)が無い・・・あれ・・・(呆然)生徒たちもコーナー全体を探しまわりましたが、見つかりません。

恐る恐るお店の方に

「あの…、高木学園女子高等学校の者です。この度はノートの販売で大変お世話になっております。販売していただいているノートが売り場の中に見あたらないのですが…」

とうかがってみると、お店の方も走り回って在庫を確認して下さり、その結果

「売り切れになっております。申し訳ございません。」

とのことでした。生徒たちも

「へぇー!売り切れー!!!すごーい」

と大変喜んでいました。ロフトさんのバイヤーの方から、売れるノートでも最高週にxx冊くらいしか売れません、とうかがっていたその冊数をはるかに超える勢いで売れているというのだから、驚きです。その後に生徒たちに

「いや、実はね、いっぱい売れ残っていたら、私今日10冊くらい買って帰ろうと思ってたの。」

と伝えたところ、生徒たちが

「先生、そういうのはダメだよ。正々堂々と販売しないとね。」

とのこと。

その間もとにかく生徒たちは大好きな文具がたくさん置いてあるということで



一箇所にじっとなんてしていられません。「これ可愛い!」「あれ欲しい!」「こんなのもあるよ!!!」…。







早速追加でノートを店頭に並べていただけるように手配中ですので、しばしお待ち下さい。このノートの売り上げがどこまで伸びていくか、大変楽しみです。

高校生東北商店街- テレビ放映について(訂正)

7月30、31日に本校の生徒たちが横浜駅西口の駅前にて東北の名産品を販売し、被災地の支援にその収益を役立てていただく取り組みをしたことをお伝えしました。

その様子を、昨日のTVKのテレビ番組内で放送、とお伝えしていたのですが…(かつ、私もテレビの前にスタンバイしていたのですが)どうやら

今夜放送

のようです。昨日ご覧になっていただいていた皆様、申し訳ありません。

時間: 本日21:30~
チャンネル: TVK (デジタル3chです)

のニュースの中で放映いただくようですので、どうぞご覧くださいませ。

2011年8月8日月曜日

ルイ・ヴィトンさん訪問

今日は朝から家庭科3年生ファッション(被服)コースの生徒たちと表参道のルイ・ヴィトン・ジャパンさんのビルへ向かいました。

というのも、今日はルイ・ヴィトン・ジャパンの本社の方々や、ルイ・ヴィトン表参道店のショップディレクター(店長)さんから

- ルイ・ヴィトンの歴史
- ルイ・ヴィトンのブランド哲学
- ルイ・ヴィトンのサービス(おもてなし、マナー)

などについてお話をうかがったからなのです。

ヴィトンさんのビルに一歩足を踏み入れた瞬間から、その素敵な雰囲気にうっとり。生徒たちをお迎え下さったその瞬間から、ヴィトンならではのおもてなしが始まっていたのです。

旅行用のトランクを作るメーカーとして創業したルイ・ヴィトンですが、その後かばん全般、ファッション、ジュエリーなどへと扱う製品が広がっていきます。

その中でも、常に

* お客様が幸せに店を出られるようなサービスに徹し
* 本当に高い品質のものを生産し、修理などのアフターサービスも徹底して行う

というポリシーを守り続けてきたそうです。

生徒たちも私も格式高いブランドの世界に引き込まれるようにお話を伺いました。(大変残念なのですが、本日の写真についてはブログではご覧いただくことはできないのですが、本校などにご来校いただいた際に見ていただけるようにしたいと思います。)

ブランドというものを守り続け、発展させてゆくために大切なことについて、生徒たちも感ずることができたのではないかと思います。

ルイ・ヴィトン・ジャパンの皆さま、貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。

2011年8月7日日曜日

ここ3日間

金曜日、土曜日、そして今日と、西へ東へ動いていました。

金曜日。横浜平沼高等学校で行われた"神奈川の高校展2011 公私合同説明会"の会場へ向かいました。多くの中学生・保護者の皆さまとお話させていただくことができました。皆さん一様に学校案内などを見て

「わぁー学校の校舎、きれいですね!!!」

と言っていらっしゃいました。校舎だけでなく、校風も本校の素晴らしい財産です。在校生の雰囲気、先生と生徒たちのアットホームな関係 - 校舎の美しさだけでなく、このような校風もオープンスクールにて(←8月27日に行います)ご覧いただければと思っております。

さて、金曜日その説明会の後、山形新幹線に飛び乗り、山形へと向かいました。6月に生徒たちが開発したノートを被災地の小・中学生の皆さんにお渡しする際に、陸上自衛隊第6師団の皆さまに大変お世話になったことはこの場でもお伝えしました。第6師団の皆さんは、8月1日に支援活動を行っていた宮城県での活動を終了されたため(もともと駐屯地のある)山形に戻られたとのこと。山形の夏祭りである"花笠祭り"もご案内いただきつつ、被災地のその後の状況などいろいろお話をうかがう貴重な機会を頂きました。(この詳しい内容などは、後日在校生の皆さんにもお伝えしたいと思っています。)

そして、今日日曜日は、結婚式会場へと向かいました。




本校のY先生の結婚式にご招待頂いていたためです。
(先生のご了解をいただいて、写真をご紹介させていただきました!)

本当におめでとうございました。どうぞお幸せに!




さて、夏休みの期間ではありますが、明日からの週もいろいろなイベントが続きます。それらの様子もこの場でお伝えしていきたいと思います。

2011年8月4日木曜日

先生が生徒、生徒が先生?!

夏休みに入ってから、ある教室でこんな光景を見かけました。






教壇に立っているのは生徒、机に座っているのは先生?!です。







こちらでも生徒が2次関数(放物線)の解説中のようですね。









実はこれ、生徒たちがオープンスクールで行うチャレンジ講座の数学の授業の一部なのです。

8月27日(土曜日)9:30~

本校でオープンスクールを行います。
 オープンスクールの中で、中学生の皆さんには本校の授業を体験していただく「チャレンジ講座」というものを開催します。数学の「チャレンジ講座」の中では、本校の生徒が先生になって、中学生の皆さんに授業を体験していただきます。(この写真は、生徒たちがその授業の練習をしているところだったのです。)

現在オープンスクールの予約申し込みを続々頂いております。予約は①FAX(045-431-8263)、②お電話(045-431-8188、ただし平日の9:00~16:00)、③メール (takagi-g★takagigakuen.ed.jp ★の部分を@に変えてお送り下さい、迷惑メール防止のためにこのように表記させていただいています)のいずれかで受け付けております。

皆さまのご来校を楽しみにお待ちしています!

明日、説明会に参加します

明日8月5日には、下記の通り「神奈川の高校展2011 公私合同説明会」に参加します。

日時: 8月5日(金曜日)9:30~14:00 (←節電の関係で、終了時刻が早くなっていますのでご注意ください)
場所: 神奈川県立横浜平沼高等学校

今回も、本校の教員が教育内容や学校生活などについてご紹介させて頂きます。個別に質問など頂くことも可能ですので、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。

2011年8月3日水曜日

1908年9月16日生まれのアカウント?! - ノートプロジェクト

さて、久しぶりに今日はこのメンバーが集合です。



ノートプロジェクトのメンバーの一部が集まりました。何やら作戦を練っている様子です…。

そしてしばらくして







「高木学園女子高等学校ノートプロジェクト」でメールアカウントを作りました!







さらに…





1908年9月16日生まれのアカウントも作成…。(高木学園の創立記念日が1908年9月16日なのです!)







さあ、一体彼女たちはこれから何をしようとしているのでしょうか?続編をお楽しみに。