4月も本日で最終日となりました。
当校の生徒と崎陽軒さんが共同開発したお弁当『百々(もも)』の販売は1ヶ月前に終了し、少し崎陽軒さんのブース(店舗)へ通う頻度が落ちていた私ですが、昨日はちょっと久しぶりにシウマイ弁当をいただいて、パッケージが変わったことに驚いていました(!)
横浜の開港150周年記念の博覧会「Y150」にあわせた、新しい掛紙デザインだそうです。(思わずお店の方と話しこんでしまいました。)
さて、そんな発見のあった矢先、本日は、当校に崎陽軒さんから1通の封筒が届きました。中をあけてみると・・・
開発の段階でずっとお世話になった担当の方から、代表チームメンバーひとりひとりに対して書いていただいたお手紙が入っていました。
実際に社会人の方との会議の場をいただいて、当校の生徒たちにとっては大変勉強させていただいた7-8ヶ月でした。そして、この担当の方には本当にいろいろ生徒たちの声を聞いていただいたので、彼女たちも非常に信頼を寄せています。その方からこのようにお手紙をいただいたことが、とてもうれしくなりました。
自動車会社、化粧品会社のマーケター、ロンドンビジネススクール留学を経た私が、2008年4月より曾祖母が109年前に創立した高木学園へ。 そんな私が体験する、創立109年目の毎日をつづります。
2009年4月30日木曜日
2009年4月28日火曜日
旗がこうして飾られました
2009年4月27日月曜日
全国ジュニアビームライフル大会個人優勝&団体1位
この週末、岐阜にて「全国ジュニア・ビームライフル射撃大会」が開催されました。
土曜日早朝にクラブ顧問の先生と生徒たちが出発しましたが、その際、当校校長が
「旗、もって帰ってきてくれることを期待してますからねー!」
と笑顔で送りだしました。「旗」を持って帰ってくる=大会で優勝してその優勝旗を持って帰ってくる、という意味で、要するに今年も優勝してきてねとのエールを送りつつ見送っていたのでした。
さて、そして結果は
* 少年女子立射個人の部 - 当校の2年生生徒が優勝しました!
* 少年女子立射団体 - こちらも、当校が頂点に立ちました!
その快挙が本日の神奈川新聞でも紹介されています。これでまた"旗"が増えることになりました。クラブのメンバーに心からおめでとう&お疲れ様でしたとねぎらいたいと思います。
土曜日早朝にクラブ顧問の先生と生徒たちが出発しましたが、その際、当校校長が
「旗、もって帰ってきてくれることを期待してますからねー!」
と笑顔で送りだしました。「旗」を持って帰ってくる=大会で優勝してその優勝旗を持って帰ってくる、という意味で、要するに今年も優勝してきてねとのエールを送りつつ見送っていたのでした。
さて、そして結果は
* 少年女子立射個人の部 - 当校の2年生生徒が優勝しました!
* 少年女子立射団体 - こちらも、当校が頂点に立ちました!
その快挙が本日の神奈川新聞でも紹介されています。これでまた"旗"が増えることになりました。クラブのメンバーに心からおめでとう&お疲れ様でしたとねぎらいたいと思います。
2009年4月24日金曜日
ちょっとだけボランティア
本日ご紹介するのは、当校のJRC部(青少年赤十字部)のメンバーが、菊名駅から当校の途中にある薬局でボランティアさせていただいた放課後のエピソードです。
このJRC部は、地域や社会に貢献するため、地震などの災害時には募金活動を行ったり、日常的に校内でペットボトルのキャップを集めて回収したりという活動を続けています。
本日は、日ごろお世話になっている地元の薬局にうかがって、何かお手伝いできることがないかをお店の方にうかがいました。すると、お店の方が、
「実は、店先をきれいにしたり、ポスターをきれいにはがしたりしたいけれど、女性だけではなかなかできないので困っていた」
とおっしゃったそうです。そこでJRC部メンバーの大活躍です!
まずはお店の前を丁寧にほうきで掃きました。
その後、店先に貼ってあった古くなったポスターをはがしています。ただし、このままではテープの跡などがキレイにはなりません。
そこで、テープ跡などもキレイに処理中です。こうして、店先がみるみるきれいになりました!
さらに、実は次の日(=25日)がお店の亡くなられたご主人の命日にあたる日だそうです。お店の方は、きれいな状態で命日を迎えられることを大変喜んでくださったとのことです。
クラブの顧問の先生からは、
「今日のブログのタイトルは"ちょっとだけボランティア"にしてくださいね」
と言われたのですが、私は"ちょっとだけ"どころではなく"すばらしいボランティア"だと心から思いました。
このJRC部は、地域や社会に貢献するため、地震などの災害時には募金活動を行ったり、日常的に校内でペットボトルのキャップを集めて回収したりという活動を続けています。
本日は、日ごろお世話になっている地元の薬局にうかがって、何かお手伝いできることがないかをお店の方にうかがいました。すると、お店の方が、
「実は、店先をきれいにしたり、ポスターをきれいにはがしたりしたいけれど、女性だけではなかなかできないので困っていた」
とおっしゃったそうです。そこでJRC部メンバーの大活躍です!
まずはお店の前を丁寧にほうきで掃きました。
その後、店先に貼ってあった古くなったポスターをはがしています。ただし、このままではテープの跡などがキレイにはなりません。
そこで、テープ跡などもキレイに処理中です。こうして、店先がみるみるきれいになりました!
さらに、実は次の日(=25日)がお店の亡くなられたご主人の命日にあたる日だそうです。お店の方は、きれいな状態で命日を迎えられることを大変喜んでくださったとのことです。
クラブの顧問の先生からは、
「今日のブログのタイトルは"ちょっとだけボランティア"にしてくださいね」
と言われたのですが、私は"ちょっとだけ"どころではなく"すばらしいボランティア"だと心から思いました。
2009年4月23日木曜日
恐るべき適応能力・・・
本日放課後。テニスコートで練習しているテニス部員をみつめている5-6人の生徒たちに会いました。制服のワッペンから、この4月に入学したばかりの1年生であることが分かりました。
生徒1:「(私に向って)あ、この前、入学式で話してた人???」
私:「そうそう。ところで、テニスコートで変わったことでも?」
生徒2:「K-1だから、K-1のメンバーの活躍を見てるわけです。」
私:「K-1? ああ、家庭科1年生だからK-1? (確かに、校内でクラスの入口の表示などでK-1となっています。)」
生徒3:「そうそう、私たちはすごいんですから!K-1は楽しいよ!先生もK-1に入ろうよ!」
私:「(あまりの元気パワーに圧倒されつつ)はぁ・・・」
ちょうど2週間前に当校に入学したばかりの生徒とは思えないほどの、ものすごい適応能力・・・。圧倒されました。
その元気でこれからどんどん高木学園を盛り上げていってください!
生徒1:「(私に向って)あ、この前、入学式で話してた人???」
私:「そうそう。ところで、テニスコートで変わったことでも?」
生徒2:「K-1だから、K-1のメンバーの活躍を見てるわけです。」
私:「K-1? ああ、家庭科1年生だからK-1? (確かに、校内でクラスの入口の表示などでK-1となっています。)」
生徒3:「そうそう、私たちはすごいんですから!K-1は楽しいよ!先生もK-1に入ろうよ!」
私:「(あまりの元気パワーに圧倒されつつ)はぁ・・・」
ちょうど2週間前に当校に入学したばかりの生徒とは思えないほどの、ものすごい適応能力・・・。圧倒されました。
その元気でこれからどんどん高木学園を盛り上げていってください!
2009年4月22日水曜日
高木学園の生徒としての責任
本日は水曜日です!昨日のこの場でお伝えしていた「水曜放送」の日です!
ということで、朝から放送を聞くのを楽しみにしていました。
第1回目の新・教頭先生のお話は「高木学園の生徒としての責任」についてでした。教頭先生から
"みなさんのひとりひとりが高木学園女子高等学校の象徴です。ですから、その自覚を持って、身だしなみ・言葉遣い・立ち居振る舞いに配慮すること、これが高木学園の生徒としてみなさんが果たすべき責任です。"
という話がありました。
高校生としての責任?と思ってしまうかもしれませんが、今日の放送にあったことを念頭において日々生活していくことは、社会に出た際にも"信頼され得る人である"ことにつながると思います。高校生のころの習慣や考え方はこれからの人生に大きな影響をもたらすものです。日々、自分が当校の代表生徒なのだという意識を持って、自分自身にも、他の人にも自信を持って(恥じ入ることなく)対応することができるような行動・習慣を心がけていってほしいと思います。
ということで、朝から放送を聞くのを楽しみにしていました。
第1回目の新・教頭先生のお話は「高木学園の生徒としての責任」についてでした。教頭先生から
"みなさんのひとりひとりが高木学園女子高等学校の象徴です。ですから、その自覚を持って、身だしなみ・言葉遣い・立ち居振る舞いに配慮すること、これが高木学園の生徒としてみなさんが果たすべき責任です。"
という話がありました。
高校生としての責任?と思ってしまうかもしれませんが、今日の放送にあったことを念頭において日々生活していくことは、社会に出た際にも"信頼され得る人である"ことにつながると思います。高校生のころの習慣や考え方はこれからの人生に大きな影響をもたらすものです。日々、自分が当校の代表生徒なのだという意識を持って、自分自身にも、他の人にも自信を持って(恥じ入ることなく)対応することができるような行動・習慣を心がけていってほしいと思います。
2009年4月21日火曜日
緊張の面持ち
高木学園女子高等学校では、毎週水曜日に教頭先生が全校放送で生徒に話をする「水曜放送」というものが行われています。
明日はいよいよ水曜日。新年度が始まって第1回目の水曜放送がある日なのですが、実は先ほど、緊張の面持ちで事務所に登場したのが新・教頭先生です。
先月のこの場で、永年当校でご指導くださった教頭先生が退職なさったことをお伝えしました。当学園に多大なる貢献をしてくださった前・教頭先生は本当に長い間、非常に慣れた様子でこの「水曜放送」でお話くださっていましたので、私は大変失礼ながらその大変さに気づかなかったのです。
今回初めての「水曜放送」を目前に控えた、新・教頭先生。
「今、明日の水曜放送の原稿は書き終えたんですけど、放送はどの部屋にまで入れればよいでしょう?校長室には入れるのでしょうか?事務所は?・・・」
と非常に緊張の面持ちです。さて、第1回目にはどんな話を聞かせていただけるのか、楽しみです。明日はばっちり放送の聞こえる場所でスタンバイしたいと思います。(とこの場にそれを書くこと自体がプレッシャーになってしまいますか・・・。)
明日はいよいよ水曜日。新年度が始まって第1回目の水曜放送がある日なのですが、実は先ほど、緊張の面持ちで事務所に登場したのが新・教頭先生です。
先月のこの場で、永年当校でご指導くださった教頭先生が退職なさったことをお伝えしました。当学園に多大なる貢献をしてくださった前・教頭先生は本当に長い間、非常に慣れた様子でこの「水曜放送」でお話くださっていましたので、私は大変失礼ながらその大変さに気づかなかったのです。
今回初めての「水曜放送」を目前に控えた、新・教頭先生。
「今、明日の水曜放送の原稿は書き終えたんですけど、放送はどの部屋にまで入れればよいでしょう?校長室には入れるのでしょうか?事務所は?・・・」
と非常に緊張の面持ちです。さて、第1回目にはどんな話を聞かせていただけるのか、楽しみです。明日はばっちり放送の聞こえる場所でスタンバイしたいと思います。(とこの場にそれを書くこと自体がプレッシャーになってしまいますか・・・。)
2009年4月20日月曜日
マナー講座
本日は朝から事務所をたずねてくる生徒がたくさんいました。
「マナー講座のテキストを申し込んだのですが。」
と言って生徒たちが手にしていたのが、これ↓です。
高木学園女子高等学校では、秘書検定の合格や基本的な礼儀・マナーを身につけることを目標として「マナー講座」を開講しています。2年生と3年生の希望者がこの講座を受講することができます。
おじぎの仕方からスタートして、礼儀・マナーの指導や、一般企業で必要となる秘書としての知識などを身につけていきます。そして、生徒たちは実際に「秘書検定」にも挑戦します。
社会で信頼される女性、社会で実際に役立つ女性を育てるという創立者の教育理念にしたがって、このように当校では様々な機会が準備されています。
「マナー講座のテキストを申し込んだのですが。」
と言って生徒たちが手にしていたのが、これ↓です。
高木学園女子高等学校では、秘書検定の合格や基本的な礼儀・マナーを身につけることを目標として「マナー講座」を開講しています。2年生と3年生の希望者がこの講座を受講することができます。
おじぎの仕方からスタートして、礼儀・マナーの指導や、一般企業で必要となる秘書としての知識などを身につけていきます。そして、生徒たちは実際に「秘書検定」にも挑戦します。
社会で信頼される女性、社会で実際に役立つ女性を育てるという創立者の教育理念にしたがって、このように当校では様々な機会が準備されています。
100点満点で優勝です
この週末に、ライフル射撃の「関東大会県予選」が当校にて開催されました。ビームライフル(光の出る銃で的を撃つ競技)では1~5位まですべてを当校選手が、エアーライフル(実際に鉛の弾で的を撃つ競技)では1~4位まですべてを当校選手が占めるという快挙でした!
その中でも、ビームライフル1位の当校2年生の生徒は、4発打ってすべて100点=合計400点での優勝となりました。これはつまり、1発も的の中心から外れが無い、ということです。
この生徒は、コツコツとまじめに練習を重ねるタイプの選手ということですが、こうして1年間練習を重ねてきていよいよ力がついてきたことがこのような大会で証明されると本人のやる気もアップすることと思います。そして、本人のみならずチームの気力・実力もますます高まっていけばいいなと思っています。
その中でも、ビームライフル1位の当校2年生の生徒は、4発打ってすべて100点=合計400点での優勝となりました。これはつまり、1発も的の中心から外れが無い、ということです。
この生徒は、コツコツとまじめに練習を重ねるタイプの選手ということですが、こうして1年間練習を重ねてきていよいよ力がついてきたことがこのような大会で証明されると本人のやる気もアップすることと思います。そして、本人のみならずチームの気力・実力もますます高まっていけばいいなと思っています。
2009年4月15日水曜日
1学期の土曜講座も盛りだくさん
本日、教務の先生より、1学期の土曜講座一覧表を頂きました。
土曜講座とは、普段の授業では学ぶことのできない内容などを、土曜日の午前中を使って学ぶ講座です。学科・学年に関わりなく、生徒は好きな講座を選択でき、月に1回程度の割合で開催されています。
今学期の内容に目を通してみると・・・なんとも面白そうな講座が盛りだくさんです。
* 神奈川の自然再発見 - 第14回(!)「Y150の海側ステージを眺めつつ、山手まで観光スポットを散策します」
今年は、横浜の開港150周年。開港博Y150もいよいよスタートとなるわけですが、そのステージを眺めながら、その他山手までの観光スポットをめぐるとはなんとも贅沢な土曜日の午前中になりそうです。
* 絵手紙教室 - 「心のこもったスローメールを描きましょう」
早い、便利なE-mailに慣れきってしまった私たちは、手紙を書くことも本当に少なくなってしまいました。そんな私たちがあえて手紙を書き、さらにそこに「絵」が添えられて(描かれて)いたら、きっととても素敵な手紙になるんだろうなぁ・・・絵心の無い私でさえも受講したい!と思ってしまいます。
* スタイル画の基礎に挑戦する - 「ファッション画の基礎を練習する」
ファッション画!女性にとっては、なんとも気になるファッション。その絵を自分で描くことができたら、楽しそうです。
* 助産士さんとお母さんから出産の話を聞く - 「命を取り出す助産士さんとお母さんから、産科現場の声を聞く」
世の中には様々な仕事があります。普段接することのなかなかできないこのような職業の方のお話を直接うかがうことは、生徒たちの将来の生きる道を考える上で大変貴重な経験となりそうです。
・・・この他にも紹介したい講座がたくさんあります。実際の講座開講の際には、また現場レポートなどをお伝えしたいと思います。
土曜講座とは、普段の授業では学ぶことのできない内容などを、土曜日の午前中を使って学ぶ講座です。学科・学年に関わりなく、生徒は好きな講座を選択でき、月に1回程度の割合で開催されています。
今学期の内容に目を通してみると・・・なんとも面白そうな講座が盛りだくさんです。
* 神奈川の自然再発見 - 第14回(!)「Y150の海側ステージを眺めつつ、山手まで観光スポットを散策します」
今年は、横浜の開港150周年。開港博Y150もいよいよスタートとなるわけですが、そのステージを眺めながら、その他山手までの観光スポットをめぐるとはなんとも贅沢な土曜日の午前中になりそうです。
* 絵手紙教室 - 「心のこもったスローメールを描きましょう」
早い、便利なE-mailに慣れきってしまった私たちは、手紙を書くことも本当に少なくなってしまいました。そんな私たちがあえて手紙を書き、さらにそこに「絵」が添えられて(描かれて)いたら、きっととても素敵な手紙になるんだろうなぁ・・・絵心の無い私でさえも受講したい!と思ってしまいます。
* スタイル画の基礎に挑戦する - 「ファッション画の基礎を練習する」
ファッション画!女性にとっては、なんとも気になるファッション。その絵を自分で描くことができたら、楽しそうです。
* 助産士さんとお母さんから出産の話を聞く - 「命を取り出す助産士さんとお母さんから、産科現場の声を聞く」
世の中には様々な仕事があります。普段接することのなかなかできないこのような職業の方のお話を直接うかがうことは、生徒たちの将来の生きる道を考える上で大変貴重な経験となりそうです。
・・・この他にも紹介したい講座がたくさんあります。実際の講座開講の際には、また現場レポートなどをお伝えしたいと思います。
高木の卒業生は大活躍です!
本日は、この春、高木学園女子高等学校を卒業して、ある金融機関に就職した生徒のお話。
昨年3年生の商業科の担任だった先生から教えてもらいました。
「実はね、4月2日の毎日新聞に、うちのクラスにいた子が写真で載ってるんですよ!就職した金融機関の入庫式(信用金庫だったため、入社式ではなく入庫式です)で、理事長さんから辞令をいただいている写真がバッチリ新聞に掲載されていて!!!」
ということで、その新聞とはこちら↓
担任だった先生の興奮度合いがうかがえる赤丸で囲まれた写真が大きく掲載されていました。このように社会に巣立っていった卒業生が様々な場面で活躍している姿は大変うれしいものです。これから社会人として頑張って!と心から応援しています。
昨年3年生の商業科の担任だった先生から教えてもらいました。
「実はね、4月2日の毎日新聞に、うちのクラスにいた子が写真で載ってるんですよ!就職した金融機関の入庫式(信用金庫だったため、入社式ではなく入庫式です)で、理事長さんから辞令をいただいている写真がバッチリ新聞に掲載されていて!!!」
ということで、その新聞とはこちら↓
担任だった先生の興奮度合いがうかがえる赤丸で囲まれた写真が大きく掲載されていました。このように社会に巣立っていった卒業生が様々な場面で活躍している姿は大変うれしいものです。これから社会人として頑張って!と心から応援しています。
2009年4月14日火曜日
はやくも入部決定です!
2009年4月13日月曜日
どのクラブにしようかな?
先週金曜日および本日は、新入生の「クラブ見学」が行われました。
これは、入学したばかりの1年生が様々なクラブを自由に見学してみて、どのクラブに入るかの決定の参考にするためのものです。
ソフトテニス部の練習中に、テニスコート脇にたたずむ制服の生徒。明らかに1年生です。練習を見学する目つきも真剣そのもの。
クラブの顧問の先生たちも、自分のクラブにぜひ新入生が入って欲しい、と非常に熱く勧誘している姿が見られました。
クラブ活動では、普段のクラスでは接する機会の少ない他学科や、他学年の生徒と一緒に活動を行います。このため、集団の中での協調性やリーダーシップが育つ貴重な機会になります。
そしてまた、このクラブ活動によって、今まで発見することのなかった自分の才能・能力に気づくことも多々あります。(当校のライフル射撃部の部員などはその良い例で、中学まで全くライフル射撃などをしたことのなかった生徒が、国体で大活躍することになったりします。その生徒たちは、自分にそこまでの"集中力"があることには気付いていませんでしたが、このような競技を通じて、自分のそうした素晴らしい資質に気付くことになりました。このように、あらたに"自分らしさ"に気付くひとつのきっかけとなるのが、クラブ活動なのです。)
大いに悩み、迷い、そして自分の興味のあるクラブ活動に積極的に参加して欲しいと思います!
これは、入学したばかりの1年生が様々なクラブを自由に見学してみて、どのクラブに入るかの決定の参考にするためのものです。
ソフトテニス部の練習中に、テニスコート脇にたたずむ制服の生徒。明らかに1年生です。練習を見学する目つきも真剣そのもの。
クラブの顧問の先生たちも、自分のクラブにぜひ新入生が入って欲しい、と非常に熱く勧誘している姿が見られました。
クラブ活動では、普段のクラスでは接する機会の少ない他学科や、他学年の生徒と一緒に活動を行います。このため、集団の中での協調性やリーダーシップが育つ貴重な機会になります。
そしてまた、このクラブ活動によって、今まで発見することのなかった自分の才能・能力に気づくことも多々あります。(当校のライフル射撃部の部員などはその良い例で、中学まで全くライフル射撃などをしたことのなかった生徒が、国体で大活躍することになったりします。その生徒たちは、自分にそこまでの"集中力"があることには気付いていませんでしたが、このような競技を通じて、自分のそうした素晴らしい資質に気付くことになりました。このように、あらたに"自分らしさ"に気付くひとつのきっかけとなるのが、クラブ活動なのです。)
大いに悩み、迷い、そして自分の興味のあるクラブ活動に積極的に参加して欲しいと思います!
2009年4月10日金曜日
対面式
新学期のはじめの1週間が終わろうとしています。今週は新学期のイベントがいくつも行われました。
その中で、本日は高木学園女子高等学校らしい「対面式」についてご紹介します。
これは、在校生と新入生が体育館に集まって一堂で対面し、「よろしくお願いします」とお互いに挨拶しあう、という当校の行事です。
このように体育館に集まった生徒たち。向って左側が在校生、右側が新入生です。その間で、生徒会長が在校生代表として挨拶を行っています。
「不安や慣れないことが多く、緊張することがあるかもしれませんが、どうぞ安心してください。分からないことがあれば、私たちに何でも聞いてくださいね!」
と明るく生徒会長さんからの話がありました。こうして少しずつ新入生が当校での生活に慣れていけるようなきっかけをたくさん用意しています。
その中で、本日は高木学園女子高等学校らしい「対面式」についてご紹介します。
これは、在校生と新入生が体育館に集まって一堂で対面し、「よろしくお願いします」とお互いに挨拶しあう、という当校の行事です。
このように体育館に集まった生徒たち。向って左側が在校生、右側が新入生です。その間で、生徒会長が在校生代表として挨拶を行っています。
「不安や慣れないことが多く、緊張することがあるかもしれませんが、どうぞ安心してください。分からないことがあれば、私たちに何でも聞いてくださいね!」
と明るく生徒会長さんからの話がありました。こうして少しずつ新入生が当校での生活に慣れていけるようなきっかけをたくさん用意しています。
2009年4月7日火曜日
平成21年度入学式
4月7日。桜の満開の本日、平成21年度の入学式が執り行われました。
昨年の8月に植えた桜も、まるで本日の入学式を待っていたかのように、本日満開となりました。桜の花ふぶきの舞う中、新入生と保護者の皆さんが続々と到着しました。
校門の前では、今日のこのお祝いの日を記念して撮影をされる新入生と保護者の方で長蛇の列ができました。
PTA会長さんからは「(フィギュアスケートの)荒川静香選手が、イナバウアーや見事な表現でオリンピックに優勝したように、みなさんも"自分らしさ"に磨きをかけてください」との祝辞をいただきました。また、菊蘭会(OG会)の会長さんからは「みなさんはこの高校生活で貪欲になりすぎる、というほどいろいろなことに熱中してください。この素晴らしい校舎・高校生活のステージを、これ以上使えないというほど使いきって、素晴らしい3年間を送ってください」と激励いただきました。
これから3年間、新入生たちが当校でワクワクするような3年間を過ごしてくれることを心から願っています。そして常に何事にもチャレンジする心、明日をみつめて前に前身する意欲を大切にしてほしいと思います。
昨年の8月に植えた桜も、まるで本日の入学式を待っていたかのように、本日満開となりました。桜の花ふぶきの舞う中、新入生と保護者の皆さんが続々と到着しました。
校門の前では、今日のこのお祝いの日を記念して撮影をされる新入生と保護者の方で長蛇の列ができました。
PTA会長さんからは「(フィギュアスケートの)荒川静香選手が、イナバウアーや見事な表現でオリンピックに優勝したように、みなさんも"自分らしさ"に磨きをかけてください」との祝辞をいただきました。また、菊蘭会(OG会)の会長さんからは「みなさんはこの高校生活で貪欲になりすぎる、というほどいろいろなことに熱中してください。この素晴らしい校舎・高校生活のステージを、これ以上使えないというほど使いきって、素晴らしい3年間を送ってください」と激励いただきました。
これから3年間、新入生たちが当校でワクワクするような3年間を過ごしてくれることを心から願っています。そして常に何事にもチャレンジする心、明日をみつめて前に前身する意欲を大切にしてほしいと思います。
2009年4月3日金曜日
引越し中です
本日は、平成21年度の業務開始です。生徒はまだ春休み中ですが、先生方は一足先に本年度の業務をスタートさせました。
職員会議、各科ごとの会議などを経て、ふと職員室を通りかかると・・・
先生方の引越し中、に遭遇しました。1年生、2年生、3年生、と学年別に机がまとまっているため、新学年とともに先生方の席も大移動となります。
普通の会社などでは「異動」(部署などを変わる)でもない限り、席の移動はあまりありませんが、先生方は毎年必ず引越しです。私は事務室に席があり、引越しの必要がないため、のんきに写真など撮ってしまいましたが、作業中の先生方は大変そう!でした。(しかも、50分の間に引越ししなければならないそうです。)
こうして進級した在校生、そしていよいよ入学してくる新入生をお迎えする体制が整えられています。
職員会議、各科ごとの会議などを経て、ふと職員室を通りかかると・・・
先生方の引越し中、に遭遇しました。1年生、2年生、3年生、と学年別に机がまとまっているため、新学年とともに先生方の席も大移動となります。
普通の会社などでは「異動」(部署などを変わる)でもない限り、席の移動はあまりありませんが、先生方は毎年必ず引越しです。私は事務室に席があり、引越しの必要がないため、のんきに写真など撮ってしまいましたが、作業中の先生方は大変そう!でした。(しかも、50分の間に引越ししなければならないそうです。)
こうして進級した在校生、そしていよいよ入学してくる新入生をお迎えする体制が整えられています。
2009年4月1日水曜日
101年目に突入です
4月1日。本日から新しい学年度が始まりました。生徒の始業式は来週からですが、やはり年度が変わると気分も新たになります。
昨年の4月からスタートさせたこのブログも1年を迎えることができました。「創立100周年を迎えた平成20年度に、高木学園女子高等学校で毎日何が起こっているの?高木学園女子高等学校にはどんな魅力があるの?」ということをお伝えできればと思い、私が発見したこと、感じたことなどをご紹介させていただいてきました。
もともと、このブログのタイトルは『飛び立とう、次の100年へ - 高木学園100周年の毎日』としていました。私としては「100周年の記念の年が終わったら先はどうしようかな???」と考えていましたが、本当にたくさんの方がこのブログを読んでくださって、「面白いから、今後もぜひ続けてください」と励ましのお言葉をいただきました。
そこで、今年度も当校での毎日の出来事、お知らせなどをこのブログで引き続きご紹介していこうと考えています。
「次の100年に向って、今後も大きく前進していく」という想いはそのままに、ただし創立101年目に突入しましたので、タイトルを
『飛び立とう、次の100年へ - 高木学園101年目の毎日』
としたいと思います。また、新学年度ということで、ブログのデザインを新しいものに切り替えました。
今年度も当校でのさまざまな出来事をお伝えできればと思います。引き続き、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
昨年の4月からスタートさせたこのブログも1年を迎えることができました。「創立100周年を迎えた平成20年度に、高木学園女子高等学校で毎日何が起こっているの?高木学園女子高等学校にはどんな魅力があるの?」ということをお伝えできればと思い、私が発見したこと、感じたことなどをご紹介させていただいてきました。
もともと、このブログのタイトルは『飛び立とう、次の100年へ - 高木学園100周年の毎日』としていました。私としては「100周年の記念の年が終わったら先はどうしようかな???」と考えていましたが、本当にたくさんの方がこのブログを読んでくださって、「面白いから、今後もぜひ続けてください」と励ましのお言葉をいただきました。
そこで、今年度も当校での毎日の出来事、お知らせなどをこのブログで引き続きご紹介していこうと考えています。
「次の100年に向って、今後も大きく前進していく」という想いはそのままに、ただし創立101年目に突入しましたので、タイトルを
『飛び立とう、次の100年へ - 高木学園101年目の毎日』
としたいと思います。また、新学年度ということで、ブログのデザインを新しいものに切り替えました。
今年度も当校でのさまざまな出来事をお伝えできればと思います。引き続き、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
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